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介護のサービス残業問題って深刻じゃね?

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今回は介護業界に纏わるサービス残業についてお話したいと思います。

タイムカードは自分を守るもの!

前にいた特別養護老人ホーム、俗にいう特養で働いていたときに業務時間内にどうしても仕事が終わらないからと残業をしていました。利用者の介助って移乗、着替え、排泄、食事、服薬、入浴、相談、徘徊等様々あって一人ひとり状態も必要な介助量が違うし、常にこちらのタイムテーブル通りに上手く進む訳ではないので当然遅れも生じてきます。

 

 

 

そんな中で前の職場では、残業をしてもしなくても勤務就業時間が過ぎたらタイムカードを押しに行くという悪質な行為が日常化してました。タイムカードはいざという時に証拠となりえるからこそ私は頑固としてそれに従わずにいると、とある日に残業をしていると他の職員から「タイムカード押してこやー」と言われこれは会社の人間も会社の人間だな、と呆れて責任者へこの状況はおかしいと思うと伝えました。その後、その悪しき習慣はなくなりました。

 

 

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もし、あなたが現在そんな職場にいるとしたらタイムカードは頑固として仕事が終わって自分がロッカーに行くときに切りましょう!あるいは、メモ帳で毎日記入するか、自分宛でもいいので「今仕事が終わりました。」とメールをするのが自分を守る手段となり、後々サービス残業をお金に変換するために必要となります。

 

 

サービス残業は介護では当たり前のように存在している

介護という仕事は性質上、何か問題が起こったりいつもとは違うイレギュラーが起こると帰れないのが当たり前です。でも、それが本当に当たり前なのか?

 

 

こういう仕事だと人の為、社会の為ってなって自己犠牲に酔ってしまうしまいがちなんですよね。でもそれがあなた自身の首を絞めてしまい、更にそれが職場へ伝染してしまいマヒをおこしてしまいます。

 

 

 

大事なことは何故仕事が時間内に終えられないのか。

 

 

 

それを考えることが何よりの解決方法です。

 

 

 

介護業界のほとんどは残業でできている!って言っても過言ではないくらいサービス残業で成り立っています。私が嫌いなのはそれが分かっていながら、心では文句や疑問を持ちながらもルールだからとそれに従ってしまう人間です。介護職員はもっと自分を大切に、そしてもっと働きやすい職場作りをしていくべきです。そしてそれはおかしい!と発言し行動をおこすことです。何もしなければ変わりません。

 

 

 

んで嫌ならやめましょう。そのぐらいの気持ちでやるほうがいいです。
介護の求人はいくらでもあるので兎に角行動あるのみです。