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介護福祉士国家試験対策に!ちょい問題

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ちょいと試験前に問題を作ったのでやってみてください!
では頑張っていこう~!

発達と老化の理解

問題1.

エリクソン(Erikson,E)の発達段階説に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。


1、児童期の発達課題は、信頼感の習得である。

2、幼児期後期における自発性の獲得は、学校や家庭でのさまざまな活動の課題を達成する努力を
通じて獲得する。

3 、青年期における発達課題は、親密性の獲得である。

4 、成年期中期の発達課題は、生殖性の獲得である。

5 、これまでの自分の人生の意味や価値、新たな方向性を見出す段階を、自律感の獲得という。

 

 

エリクソンの発達段階説は過去にも出題されているので非常に出やすい問題かと思います。
ピアジェやハヴィガーストの「老年期の発達課題」などもよく出るからね~要チェックやで~!

 

 

 

 

 

では答えは・・・解説を見てみよう!

 

 

 

 

 

 

解説

1、児童期における発達課題は「勤勉性の獲得」である。「信頼感の獲得」は乳児期の発達課題である。

2、乳児期の後期における自発性の獲得とは、自発的に行動することを通じて社会に関与していく、主体性の感覚を学習する段階である。

3、青年期における発達課題は「同一性の獲得」である。これは身体的・精神的に自己を統合し、「自分はこういう人間だ」というアイデンティティを確立する段階である。

4、正解 成年期中期の発達課題は、生殖性の獲得である。

5、設問は成年期後期の発達課題「統合感の獲得」の解説である。

 

希望があればもっと作りますのでコメント下さいね~!では!